マンステールを食べたわあああああああわたしマンステールを食べたんですううううううううううう
って叫びたくなるくらい、おいしいマンステールでした。
こちらは、フランスのアルザスで作られている、ウオッシュタイプのチーズ。ちょっとこの写真だと大きさが伝わりませんが、日本で出回っているのは手のひらくらいのお手頃サイズ。
塩水でチーズの外側を洗って(ウオッシュ)作られるチーズなので、外皮とその付近は食べると潮の香り(塩じゃなくて、もうなんか磯の風味)がするんです。
洗うことでリネンス菌という納豆菌の親戚みたいなのが生えるので、外側は触るとネバネバ。
ウオッシュタイプは総じて外皮の香りが個性的。納豆のような、つけもののような、ジメジメとした香りが特徴なので、ファンが多い一方で苦手な人もいらっしゃるよう。
外皮のインパクトとは裏腹に、中身はミルクのコクがとっても深いチーズが多いので、ぜひともチャレンジしていただきたい〜!
このマンステールもね、ミルクの風味とコクがすばらしかったんです。
「はっ 潮の香り」
「はあっ ミルクのコク」
それでもって、食感はムッチムチ。たまりません。大変おいしゅうございました。一気に食べちゃったよ!
現地ではクミンと一緒に食べるのが主流らしいんですけど……
なんか香りが強くてバッティングしちゃう? とか思って、まだ挑戦できておらず。
クミンとマンステール一緒に食べたことある方、感想お聞かせください〜。
◆フランスのチーズ:マンステール Munster(AOC)
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